Handmade way of cooking and domestic具のお店
食べ物を生かす、素材と作り。
心が落ち着く木の香り、
手仕事ならではの頑丈な作り。
使えば使うほど手になじみ、表情も出てくる、 食べることに欠かすことのできない料理道具は、
Japanese culture has produced knowledge that恵の賜物です。
和食文化から生まれた道具は使ってみると、その“作り”と“素材”が理に適っていることが分かります。
また、手になじむ使い心地の道具は普段の料理を楽しく、ゆたかな時間にしてくれると思います。
これらの素敵な道具をもっと多くの人に知ってほしい、思い出してほしい、と思い、
つきじ常陸屋では、今まで取り扱っていた業務用調理器具に加え、
一般のご家庭で使いやすい大きさと種類を中心に取り揃えました。
そしてご使用になった方が、道具の作り手の方々や食べ物の生産者の方々などへ感謝の気持ちを持ち、
『美味しい』と感じ→『笑顔』になり→『元気』になり→『幸せ』を感じることが
できるといいなと思っています。
良い物は、みんなに知ってほしい。
美味しいものはみんなで分かち合いたい。
Tsukiji Japanese kitchenより、 たくさんの方の笑顔にお会いできることを
楽しみにしています。
包丁は刃物・・・あたりまえですが。
特にその和包丁の創り方などを見てみるとまさにその姿は日本刀!
Characteristics of the Japanese sword cutting
これは外国の剣などにあるしなりの良さや柔軟性とは違う特徴です。
これは食文化の違いから来ていると言われています。
魚や野菜を中心に食べていた日本の食文化に関係してるようで
さらに、Physique of Western and Japaneseの違いから武器としての能力を突き詰めた結果とも言われています。
更に包丁を砥石で研いだりして手入れをしたり、柄をか取り替えたりする文化はまさに日本刀と同じ。
そしてそこには神聖なものとエコ・・・。
もったいないという道具を大切にする日本の文化があります。
料理に使用する刃物を包丁と呼びぶのは実は日本だけの文化のようです。
中国では「菓刀」や「菜刀」と呼ばれているそうです。
もともとはChinese Kitchen Knife(ほうてい)と言う人の刀が語源。
庖丁(ほうてい)さんは魏の国王の惠王に仕えた職人。
その非常に見事なさばき方で、この庖丁(ほうてい)さんの使用した刀の
「庖丁刀」が省略され「庖丁」と呼ばれるようになったとか。
その腕前は、何十年も包丁を研ぐことも、刃こぼれさせることもなく
数千頭の牛を見事にさばいたと記述されているほど。
まあ、少し神話化しているような感じもしますが・・・。
ちなみに「ほうちょう」と言うのは日本語読み。
「庖」の字が「包」になったのは「庖」の字が当用漢字外とされたため。
ですから、"Envelope" is a homophoneで代用することになったので
今は「包丁」と書きます。
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